賃貸併用の自宅の建築にあたり数社のハウスメーカーにプランの提案を求めたご家族。しかし、内装は気に入っても外観デザインや設計の工夫という点で物足りないものがありました。その時に出会ったのが山川設計です。特徴のあるエントランスは2層の吹き抜け。その高さを利用しエレガントなファサードをつくりあげました。まるでパリの洒落たアパルトマンのようです。曲線を巧みに使い、さらに「天空率」という計算方法を採用することによって、厳しい斜線制限の下で可能となる最大限の床面積を確保。2、3階に10戸の賃貸住戸を設けました。K邸は商店街に生まれた新しいランドマークです。