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自社工房による山川設計独自のデザイン
なぜ設計事務所ながら自社の工房をもっているのか
設計事務所ながら、自社の工房をもっているということは、とても稀有なことだと思います。その背景には、いくら良いものを作ろうとしても、あまりのコストに二の足を踏んで、理想の家づくりをあきらめてしまう施主様が多かったことがありました。そんな無念な思いから、いつか自社の工房が必要になると信じ、2000年頃から創業者の山川は自社工房の立ち上げに動き始めました。最初からうまくいっていたわけではありません。試行錯誤を繰り返し、多くの挑戦と工夫を積み上げて、これまで歩んできました。そのチャレンジ精神は今でも続いており、山川設計の大きな強みとなっています。
自社工房だからこそ実現できるオリジナリティ
今では、ロートアイアン、外装材、モール材、ガラス、木製装飾、家具の一部、照明器具の一部、階段の段板、タイル、石、カーテンなど、多岐にわたる装飾建材を取り扱っています。これにより、デザインの多様性と質の高さを実現しています。自社の工房を使うことは、設計を進めるうえでの選択肢の一つにすぎませんが、既製品にとらわれず、自由度の高い設計をすることができます。
自社で作るからこそコストを抑えることができる
既製品と同等の価格や、取り入れやすい価格帯で装飾建材を提供することで、美しい建物を実現させています。そこに用いられるデザインはそれぞれ異なりますが、使う分だけしか作らないので、商品を販売するためのショールームやカタログ、在庫管理、営業のコストがかかっていません。そのため、オーダーメイドだからこそむしろリーズナブルということが実現できているのです。端的に言えば、100万円のものを10万円で買うことはできないけれども、10万円で100万円の価値があるものをつくることができる、という山川設計のコストに対しての工夫と哲学が込められているのです。
そのほかの「選ばれる理由」を
知りたい方は
下記をご覧ください。
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